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学習院大学鉄道研究会 公式ブログ

学習院大学のてっけんです。 中の人は色々です。 合宿や学祭のときに特に更新するとおもいます。 公式サイト→http://grfc322.web.fc2.com/
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レイアウト進行報告3 駅モジュール製作その1

こんばんは。模型製作担当1年hです。

前回嵩上げしたボードを使用し、駅モジュールの製作を開始しました。

私が今まで作ったことのない規模にしてみようと思います。かなり大きくなりそうです。


さて、まずレールを用意します。

秋葉原の某模型店でほぼ買占め状態でした。最近発売されたファイントラックワイドPCレールを使用します。

このレールは線路と線路の間にバラストを撒かなくていいという画期的な商品。

こんな感じでプラスチック成型のバラストが隙間なく敷き詰められます。
一部は撒かないといけませんが、コストや時間は相当軽減されます。

そして、ひたすら打ち付けるだけの簡単な御仕事。

最初は私一人で作業をしていましたが、1年生のTくんが写真部の飲み会(ちなみにウーロン茶ばかり飲んでいたそうです)から駆けつけてくれました。相当はしゃいだようで、喉ガラガラで何喋ってるかわかったもんじゃありません。
面倒な釘打ちは全て彼にお任せしました(

さて、駅構内はどのような配線になるか説明しないといけません。
ここまで敷設していた線路は4線ある在来線のうち、外側を走る2線です。外側から1番線、2番線、3番線…と呼ぶことにしましょう。つまり1番線と2番線です。


さっき(6月23日22時30分)まで敷けた線路は4本。真ん中2本が通過線(新幹線E2'系が載っている線路)、外側2本が副本線(E217系が載っている線路。ホームあり本線)です。
これに加えホームの両端に待避線を作り、2面6線にする予定です。
…それにしても彼はダブルピースが好きなようです。

完成するとこうなります。

※アイコン使用許可済

それにしてもデカいですね。こんな駅あるんですかね(笑)
勿論15両停まれるようにするつもりですよ。
内側を走る3,4番線については考え中です。


本日の進行報告は以上になります。
今月中の駅モジュール線路敷設完了をめざし頑張ります!

それではしつれいします。
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レイアウト進行報告2 モジュールボード嵩上げ作業

こんばんは。模型担当1年hです。

今日はボードの嵩上げ作業というものを行いました。

昨年まで使用していたモジュールボードは高さ約95mmと、なぜか中途半端な厚さで標準規格(KATOが発売しているモジュールの高さ)である100mmと比べ僅かに低いのです。

そこで、ベニヤ板を上から貼り付け高さを標準規格に合わせる作業を行いました。

今回嵩上げしたのは
1200*600mm ×2
900*600 ×1
600*600 ×2
の5枚です。

携帯電話のカメラを使用したので少し汚いです。申し訳ないです。



手前が嵩上げ前、奥が嵩上げしたモジュールボードです。



嵩上げが完了した600*600mmのボードです。コーナーとして使用します。


その後はグレーのペンキを塗ります~

刷毛でひたすら(?)塗る1年生のTくん(左)とC(右)くん。おつかれさまです~



塗り終わったのは倉庫にしまって乾燥します。


因みに前回完成した大カーブモジュールは

こんな感じに収納されています。手前2枚が塗られていて、奥が塗られていないのはそこでペンキが無くなったからです…orz

こんな感じで遊んでみました。

EH500牽引コンテナ貨物列車(23両編成)
後ろにかすかに見える貨車。正直、かっこよすぎです(笑)

土台の作業であまり面白くありませんが、作業報告は以上です。

次回は線路を敷設できたらな~と思います。

それでは。

2012年度新歓合宿:飯山線班

 はじめまして。2年生のジンカイです。今回は、遅ればせながら新歓合宿で、私が班長をさせて頂いた、飯山線班のリポートを致します。
 朝、4年生の先輩の運転される御車で妙高高原駅まで送迎して頂き、妙高高原から長野までは諏訪班と全く同じ行程。彼らと一緒の車内で、前晩の続きのような楽しい会話から、疲れて睡眠中の人達まで様々でした。
 長野駅に着き、彼らとはお別れ。全員がウィークエンドパスが持っていたので、何の問題も無く、始発の十日町行に乗車・着席できました。ここで、前晩銚子の方に用があって、始発からずっと乗り継いで駆け付けてくれた御二人が合流。そして班員がクロスシートの4人席と2人席のそれぞれにうまくばらけて、車内でまた思い思いの会話が、善光寺平と信濃川の景色と共に続けられていました。
 
 さて列車が飯山を過ぎ、そろそろ降りる支度をし始めた頃、戸狩野沢温泉の一駅手前、信濃平駅において何と・・・・・朝、別れた筈の4年生のお二人。後刻に再開する約束はしていましたが、まさかここで・・・。と、いうわけで、なかなか面白いサプライズを受けながら戸狩野沢温泉駅で途中下車。後ろ1両を切り離すのを見学して、ここから野沢温泉までバスで移動しました。
  さて、野沢温泉に着き、まずは皆で有名な麻釜へ。丁度、野菜などを地元の方がゆがいている所に出くわし、柵の外からですが野沢の温泉を活用する文化を垣間見ることが出来ました。その場で集合写真を撮影。そして、この近くのあるお店で、本場のきちんと温泉でゆがいた野沢菜を使用した野沢菜漬けや温泉卵を、皆で試食したり、購入したりしました。
  
 そして何と言っても一番の目的は・・・・・・・・・・そう、温泉入浴です。入浴したのは、温泉街の中心部にある大湯。皆でその熱さを体感しました。温めと熱めの二つの湯船がありましたが、熱めにはどなたも行きませんでした。因みに、この近くに「野沢菜発祥の地」である健命寺があり、そこの「野沢菜発祥の地」の碑を見学がてら御参りにも行きました。
 
 さて、皆でお昼とお土産を買った後、2・3年生は再びバスで駅に戻り、1年生はさらに楽しんでから4年生の方の御車で駅に戻りました。そして戸狩野沢温泉駅で今度こそ4年生の方とお別れ致しました。本当に有難う御座いました。我々は越後川口行に乗車。列車は平野部から、少し急流になった信濃川と県境である山間部の景色と共に進みます。車内では話す人や疲れて眠る人、景色を眺めている人がいたりと、各自思い思いの楽しみ方をしていました。そして十日町で途中下車。
 
 今度はほくほく線・越後湯沢行に乗車しました。十日町発車直後の速度を最前部で見ながら、ジェットコースターみたいという感想も。そして、美佐島駅で下車。
 電車でGOで御存知の方も多いと思いますが、まずこの駅は赤倉トンネル内にある駅です。そして一番の特徴は、特急はくたか号が高速で通過するため、停車列車の発着時以外には、乗客はホームに出られない点です。列車を見送り、厚い自動扉だなーと思って、外に出てしばらくして、その扉がもう開かなくなっていることに気付き、初めての人は驚きました。緑のランプが付けば開く、という標示にただ感心するばかり。地中なので湿気がかなり強く、皆で地上に上がりました。
 立派な駅舎と変電所、車の通らない道路と川。まあ何と自然豊かな山の中に駅を作ったのでしょう、という印象でした。でも駅舎は本当に立派で、中でも待合室はもう待合室とは言えないクオリティでした。畳に座布団に暖房に薬缶に・・・。ただ表の標示では「18:00にはシャッターが自動的に閉まる」ということ。まあ使う時は閉じ込められないようにして下さい。
 
 皆ではくたかの通過を扉の外から見学もしました。風の音、そして特徴的なアナウンスの繰り返し、通過。その後も風の音だけが残りました。
 皆でもう一回集合写真を撮り、直江津行に乗りました。その時皆で感じたのは、緑のランプが付くのと扉が開くのが、新幹線のホームドアより遅いということ。列車が完全停止して扉が開くまで反応しないなんて。少し焦りも感じました。
 この列車はゆめぞらでした。プラネタリウムが見られたのは一駅区間だけでしたが、楽しんで頂けたことだと思います。
 そして再びの十日町。北越急行の駅員さんの制服が変わった?などと話ながら、始発・越後川口行に乗車しました。
 
 その後は、飯山線の北端区間。トンネルと平野部の組み合わせの中、終点・越後川口に到着しました。飯山線乗り潰し完了の瞬間でした。
 
 しかし、その感慨に浸る間もなく3分で上越線・最終水上行に接続。走って移動しました。乗車後、新幹線で帰る人々と在来線で帰る人々に分かれました。越後湯沢でお別れし、班はほぼこれで解散となりました。私は在来線の方で帰りました。日が長かったので、湯檜曽のループや水上の先での夕日などを在来線帰りの人々と楽しんでいました。新幹線帰りの人々は、我々が高崎の時点でもう上野、ということで時代の流れを感じたりもしました。
 
 今回は、かなり盛りだくさんな内容で、班員の皆様には多少強行軍だったかもしれませんが、楽しんで頂けたことだと思います。お疲れ様でした。そして幾度となく我々を助けて下さった4年生の先輩方にも、改めて御礼を申し上げたいと思います。有難う御座いました。また、最後まで読んで頂いた読者の方々にも感謝申し上げます。

  
 

レイアウト進行報告1 概要及び大カーブモジュール

みなさま初めまして。鉄道模型レイアウト製作担当の1年hです。
入会間もないですが、今回ブログを担当させて頂きます…。

さて、我々鉄道研究会では毎年秋に行われる学祭でNゲージの鉄道模型レイアウトを展示しておりますが、今年は展示するレイアウトを一新し、大きなレイアウトを製作する運びとなりました。

レイアウトを製作するのは、主に今年入会した私と、もう一人の1年生の2名で製作していきます。

何処まで作れるかはわかりませんが、皆さまに「おお~っ」と言っていただけるよう、頑張る所存ですので適当に見守って頂ければと思います。
どうぞよろしくお願いします。

なお、この記事は現役の鉄道研究会会員への進行報告を兼ねています。
ご理解頂ければと思います。



さて、今年から製作するレイアウトは、学祭までに完成させるのではなく、数年がかりで完成させてゆく方式にすることにします。

学祭までに完成ですと、半年もなく、なかなか良いレイアウトが作れません。
そこで、線路の開通を最優先させ、完成後モジュールごとに風景を追加してゆくことにしました。

基本的な概要は以下の通りです。

○レイアウト全体サイズ
縦6000mm×横2400mm

○路線数
・地上線(在来線):4線
・高架線(新幹線):2線
→このうち地上線1線を一部時間帯、お客様体験運転に使用する予定です。


今記事で紹介するのは、図面上部に書かれた大きなカーブモジュールです。
緩やかなカーブは迫力があり、大きな見せ場になると思います。
外側半径1200mm、レールはR1030~1060mmといったところでしょうか。

いきなりですが、昨日完成しました。

角材とべニア板で土台を作成、その上に高さ調整用の木材とMDFで線路の土台を作成しました。築堤にしたい為、このような作りとなっています。
手前の線路に12両繋いだ旧客がありますが、これが半分。つまり全部で24両分の長さになります。長いですね~

半円を4分割し4枚のモジュールボードを作りました。

(落書きは気にしないでください…因みに私が書いたのではありません)
1枚にするとこうなります。
全て電ノコなど使わずクラフト鋸やカッターで切断したので、ボード1枚1枚のサイズ、線路の位置がバラバラになってます(汗
機械が無いのは辛いですね…
隣のボードとの接続部がしっかりしていれば問題ないので、良しとしましょう。


KATOの複線PC枕木線路から線路を引っこ抜き、切断し、PECO製のフレキシブルレールを通しボード同士の連結を簡単にできるようにしました。


もちろんカントもついてます。0.5mmのプラ板を2枚重ねてカントを付けました。

車両を置くと、こんな感じです

2000系です。スカートなし、カッコいいですよね。
模型製作担当である我々は西武が好みだったりするので西武の出現率が多いかもしれません。ご容赦ください。


前述の通り、全体の線路の開通を最優先するので、このモジュールは一旦完成となります。
次回はどのモジュールから手を付けるかは未定ですが、頑張って進めていきたいと思います!

ではでは失礼します!


2012年度新歓合宿:諏訪班

2年生になりました!ハルです。
だいぶ梅雨っぽい気候になってきました。暑いのか寒いのか分かりづらく、わたしの服装も迷走しています。


さて今年度の新歓合宿も例年同様、2日目は班に分かれて行動します。
今回は私の参加した班、諏訪班についてレポートします!



●下諏訪
朝早くから妙高高原を出発。塩尻まで出てきて、中央本線に乗り、長いトンネルを抜けて下諏訪駅へ。
看板だよりにふわふわと歩いていき、まずは奏鳴館についたのでそちらから見学。

オルゴールと言うと、手のひらサイズのものばかりを想像していましたが、
こんな大きなオルゴールたちがたくさん!係の方が実際に鳴らしてくださいました。
初めて聞く、古いオルゴールの音色はとても素敵でした 。(月並みな言葉でしか表現できないのが悔しいです…)

そのまま徒歩で近くの儀象堂へ!ちょうど上演時間ということで、ビデオで時計の歴史について学びました。

こちらは中国・北宋時代につくられた機械式時計のルーツ、水運儀象台の復元です。
時計はもうすっかり私たちの日常の中にありますが、改めて考えると、かつてはこんなデッカい建物でようやく時を刻めていたのが、
いまや腕にまけるサイズになっているのだと考えると、技術の進歩のすばらしさを感じずにはいられません。
他にも、時計のしくみや歴史を知る展示がありました。

儀象堂近くのそば処で昼食をいただき、電車の時間まで休憩を兼ねて諏訪大社下社秋宮を自由に見学しました。

●上諏訪
上諏訪駅といえば、ホーム上にある足湯です。ぽかぽか陽気でしたが、せっかくなので足湯でのんびりしてきました!

旅行者同士の交流場でもあり、地元の方の休息場でもあるようでした。
知らない人と会話できて、とてもほっこりできました。

また徒歩で高島城へ。現在みられるのは昭和45年に復興された天守閣です。


城自体も美しいですが、周辺の公園もきれいでした!立派な藤棚に思わず見とれてしまいました。
日曜だったということもあり、公園には地元の方が多く、憩いの場になっているようでした。


そしてあずさに乗って新宿へ。みんなでアイスを食べたりおしゃべりしたり、デジカメを見返してみたり。
のんびりと諏訪を満喫できました!班長ありがとう(๑╹◡╹๑) 以上、諏訪班レポートでした

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