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学習院大学鉄道研究会 公式ブログ

学習院大学のてっけんです。 中の人は色々です。 合宿や学祭のときに特に更新するとおもいます。 公式サイト→http://grfc322.web.fc2.com/
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[レイアウト進行報告11 おさらい]

お久しぶりでございます。模型班班長です。更新は1か月ぶり、私自身の登場は2カ月ぶりとなりますね…

別にサボっていたとかそういうわけではなく、都合の良い言い訳を言うなら作業に勤しんでいたと言ったところでしょうか…

さて、自分もこのブログでどこまで説明したかあまり覚えていない(←)ので、おさらいしてみましょう。

取り合えず、10/7(日)に富士見ホール集会所にて第1回習熟運転を行いました。


そうです。線路自体は開通しております。
あ、ここら辺はtwitterご覧の方はご存知ですよね…(汗
縦630cm、横240cmの集合式レイアウトです。

順々にご紹介します。
まず来場者側にある駅です

ん?ホームが無い。これから作ります。
既製品置いただけじゃつまらないですからね。勿論こだわりますよ。
灰色の更地が駅プラットホームが置かれます。全て15両対応で、宇都宮線の115系7+4+4や横須賀線の113系11+4も余裕で収まります。

駅を出て先に進みます。

こちらは“公団住宅モジュール”です。写真左上の台地に公団住宅が置かれます。
現在T君とちかぽん君が製作中です。期待して待っていましょう!
手前の道路は面白がって私がプラ板から作りました。免許を持っている部員に見せると口を揃えて「こんな道運転したくない」との感想が。ごもっともです(笑)

さて進みます。

ここから先は、来場者には手の届かぬ範囲、つまり今年は更地のままです。
一番最初にお話ししましたが、学祭までに完成させるのではなく、数年かけてじっくり作り上げる方式でやっておりますので、今年は全体の4分の3は更地です。
4分の1はじっくりこだわって作っているつもりですので、そこを見て戴ければ…と。

話が逸れましたが、進みます。

さらにコーナー。そこを進むと真ん中に何やら怪しい線路が…
反対側から見てみましょう。

4本ある線路からそれぞれ分岐して2本の複線を形成しています。
ここは引込線です。ここから地下へ潜って行き、15本留置可能なヤード線へと続いて行きます。
今回はヤード線を用意していなかったので、ここはまたの機会に。


引込線分岐点を過ぎると、2つの複線はそれぞれ分かれ、片方はショートカットし先ほどの駅へ。もう片方はお馴染み“大カーブモジュール”へと続きます。



大カーブモジュールも今年は更地です。
更地だからと言って甘く観てはいけません。走らせてみましたが、想像以上の迫力で模型班班員全員が飛び跳ねて喜んでいました。
是非とも学祭でご覧になっていただければと思います。更地でこの迫力!と感じていただけると思います。


“大カーブモジュール”を過ぎると上越をイメージした“S字カーブモジュール”へ。ショートカットした片方の複線は高速道路が通っている“高速道路モジュール”を通り駅へと合流します。
間に変電所みたいのがありますが、これはまたの機会に。

だいたいこんな感じです。習熟運転は4回行う予定で、模型班班員も学祭当日運転出来るかどうかで不安でいっぱいです。セブンイレブンのカップラーメンをたくさん食べてしまうのも無理はありません。

次回は今回ご紹介できなかった部分を紹介できればと思っています。

=OB・OGの方々へお知らせ=
12月8日(土)のOB・OG会開催に合わせ、当レイアウトを使用した運転会を開催することとなりました。詳しくはお送りした往復はがきをご覧ください。
参加する方には11月中旬を目安に案内状をお送りいたします。


以上、模型班班長からでした。
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[レイアウト進行報告10 高速道路モジュール制作]

昼間のブログ更新は初めてです。
おはようからおやすみまで不摂生な生活を送っている模型班班員のちかぽんです。

学祭まで残り約2ヶ月となってきている訳でありまして、模型班としては兎にも角にも時間がないという状況になっております。
そのため、当初は作業状況を逐一報告する方針でやっていくつもりでしたが、今後の報告はボードの完成報告を主にやっていくという事にしました。

それでは完成報告に移ります。


ボード周辺が荒れており大変見苦しいのですが・・・
全景はこのような感じです。

↓ボードの立体感を求めて高速道路を設置しました。

上信越道と思いきや、そうではないのです。
時間がないと言いつつも細部にこのような遊びを散りばめているので学祭当日には、走行車両だけでなく看板類にも注目し、苦笑していただければ幸いです。


↑高速道路以外には畑を作ったりしました。
我が鉄研では写真に写るときは手で何かしらのアクションを取ることがしきたりのようです。ちなみに奥に構えているのが我らが模型班班長です。僕とt君は彼の下で馬車馬のように日々作業をしております。


他には公園を作ったり...


高速道路の橋桁周辺には資材置き場を作ったり...

と、今回は細物の製作が多く、学祭当日は気付かれないかもしれないという不安がありますが、制作者側としては作業をしていて楽しかったです。自己満足って大事です。

今回の報告は以上です。
いつも以上にまとまりのない報告になってしまいましたが、お付き合いくださりありがとうございました。

[レイアウト進行報告9 S字カーブモジュール制作その2]

お久しぶりです。模型班班員のちかぽんです。
前回のレイアウント制作の進捗状況報告から早いもので約一ヶ月が経ちましたね(遠い目)。


では早速、今回の報告をさせて頂きます。



......完成です。ハイ。
要所々々での報告をしたいと思っておりましたが、機関誌原稿の作成に時間を割かなければならなかったりと、いろいろなことに追われてるうちに作業に遅れが出てきてしまい、細かい記録を取る余裕がなくなってしまったのです。
申し訳ありません。

しかしながら、これだけでは余りにもツッケンドンなので、申し訳程度ですが各部分の写真を載せておきます。



↑車輌を置いて別角度から。
線路のウェザリングをやるのは初の試みだったのですが、なかなか良い感じに班長さんがやってくれました。初めてなのに、ウェザリングをする彼の目付きはまさに「職人の眼」でした。


↑踏切とその周辺部分のアップです。t君が頑張ってくれました。ヽ(´ω`*)ノ


↑川辺です。写真だとわかりづらいのですが、実物はもう少しテラテラした水面になってます。





上2枚の写真は特に説明することはありません。こんな雰囲気なんだな、と酌んでいただければ幸いです。

以上でこのボードの制作状況報告は終了となります。
当初に示した構想とさほど相違なく、無事完成させることができました。
最後になってしまいましたが、きめ細やかな状況報告ができなかったことを今一度お詫び申し上げます。

現在、情景制作担当である僕とt君は新たなボードの制作に取り掛かっております。
相変わらずのノープランで開始しておりますが、きっとなんとかなるでしょう。
それでは本日はこのあたりで。
お付き合いくださり、ありがとうございました。

[レイアウト進行報告8 S字カーブモジュール制作その1]

はじめまして。模型班班員1年のcこと、ちかぽんです。
班長のh君は主に駅モジュールの制作を。僕とt君は情景モジュールの制作を担当しております。


とりあえず、大まかにつけたガイドラインに沿って、この記事の4番目の画像のボードをジグソーで切り出します。
文明的な工具というのは素晴らしいですね。産業革命万歳!



このような感じで切り出しました。


別角度から。




さて、どのような情景を目指しているのかと言いますと

↑大まかにはこのような感じです。

画像を見て頂くとわかると思いますが、縦横無尽に情景のガイドラインが引いてあるので、非常に分かりづらくなっております。正直なところ担当者である2人も、なかなか混乱しております。
両者ともに発想力が豊かなもので案が尽きないのです(笑)

ボードの切り出しが終わり、あらかた情景の構想も決まったので、次回は山の制作に取り掛かる予定です。
山はスタイロフォームで型作りをし、その上に石膏を盛り、塗装・装飾といったふうに作ってゆこうと考えております。

本日の作業報告は以上です。
拙文にお付き合い下さり、ありがとうございました。
では失礼致します。

[レイアウト進行報告7 駅モジュール製作その5(配線作業)]

こんばんは。模型班班長1年hです。

前回お伝えした駅の配線図、ポイントレールが20か所くらいあって自分でもよく把握し切れてませんが、これを一括で制御できるようにしなければなりません。

ようはポイントの電動化ですね。手元でスイッチをカチッとやるだけで向こうのポイントが動くようになれば便利すぎますね。

で、ポイントの量が尋常じゃないので今回助っ人を呼びました。

模型班の残り2名は先ほどそれぞれ東京に戻ってきたらしいです。お土産楽しみです

助っ人は卒業生でも大学生でもなく、入学予定(?)な高校生です。私は高等科出身なのですが、その高等科で一緒に活動した高等科の鉄研の後輩です。
今回は鉄研会員の方々に承諾を得たうえでお呼びしました。ご理解いただきましてありがとうございました。心より御礼申し上げます。

さてわざわざ呼んだのは“ハンダ付け”が出来る人を増やしたかったためです



前後のポイントを同時に動かすためには、メーカー推奨では分岐コード使いましょうとか言ってますが、そんなの買っていては破産してしまいます。コードを切って直に繋いで、ハンダ付けしてしまえばいいのです。



そして学祭当日、この膨大な量のコードを如何にして楽に取り付けるかが勝負になるのです(時間的な意味で)。

てなわけでモジュールボード下にすべて埋め込んで、当日ワンタッチで接続できるようにしてしまいましょう というお話です(説明下手ですいません…)

見せた方が早いですね



よくわからないですね 矢印付けてみましょうか


矢印の方向にコードが向かっているのがわかるでしょうか。左上に全てが集まっています。


(なんか一軒家の屋根裏の写真見たいですね)
左上の拡大写真。
赤い矢印の所が穴なのですが、コードが多すぎて見えませんね…
固定方法は画鋲です(地味に丈夫なんです)

この穴を出ると…

なんかニョキニョキ生えてます
ここでコードは終了です。
ここから、隣のモジュールボードにある同じ要領で作ったコードと繋げます。
こうしてボード裏に配線を回してしまえば、学祭準備はコードはワンタッチで接続するだけでOK!!(なんかのキャッチフレーズみたいですね)

この大量のコードはポイントを動かすコードのほか、線路給電用のコード、信号給電用のコードも含まれています。これらもコントローラーのある場所まで持って行く必要がありますから、ボード裏に回せば楽なのです。


このモジュールボードでは先ほどの写真のモジュールボードから出た大量のポイント用や線路給電用等のコードが赤矢印の所から入ってきます

そして水色矢印のコード類と合わさって…
紫矢印で外へ出ます。

ポイント用コードならポイントスイッチに挿せば2箇所同時に動きます。
線路給電用コードならコントローラーに挿せば2箇所から給電され走行が安定します。

こうして見えぬボード裏では電気が行き来しているのです。


お分かりいただけたでしょうか・・・?

ちなみに2人掛かりで6時間ぶっ通しでやって未だ7割程度しか終わってません。量がとんでもないことを実感した1日でしたね。

実はこのボード裏に配線を回すというのは一昨年から私が高等科で行っていて、昨年高等科に入学した彼に全てを叩き込みました。
お蔭で(?)私と肩を並べるどころかそれ以上に配線に関しては強くなった後輩クンでした。私がサボっててもやってくれて頼もしいものです。

今回来てくれた助っ人の後輩クンには大変助かりました。快く(?)引き受けてくれて感謝感激です。先輩として鼻が高いので是非大学鉄研に入ってくださいね?2年後を楽しみにしています。


残る3割は私1人で担当することになりそうです。
頑張りますよー

ではでは。

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