はじめまして、小海線班の班長をやった2年の方の書記です。
事前の記事に書いてあったように乗車メインの班でしたが、みんなで楽しむことができました。以下に簡単にですが書いてみようと思います。少し日が経ってしまったので抜けてしまった情報があるかもしれませんが、その点はご了承ください。
[行程]妙高高原→長野→上田→別所温泉(昼食)→上田→小諸→小淵沢→新宿(解散)
[内容]長野9:49発の快速軽井沢号に乗るため、妙高高原寮を他の班より少し早く出発しました。前日の天気が悪かったので当日はどうなる事やらと思いましたが、無事晴天に恵まれ幸先の良いスタートとなりました。
115系を乗り継ぎ上田へ。そこから上田電鉄に乗り別所温泉へ向かいます。来たのはレトロ風に塗装された電車でした。途中の下之郷駅から車掌さんが乗車し、ハーモニカで、「蛍の光」や「故郷」などの童謡を披露してくれました。のんびりとした風景と懐かしい音色が合わさり、夏休みのように時間がゆっくりと流れていました。
別所温泉では自由行動だったので、共同浴場である「大湯」に行った人や、国宝である八角三重塔に行った人がいました。大湯は内湯の他に露天風呂もあるのに、150円で入れるという珍しい共同浴場でした。
その後はまた上田に戻りしなの鉄道で小諸へ。この時乗った115系が長野色だったことに驚きました。しなの鉄道線内でも走っているみたいですね。
小諸は4分乗換でしたが何とか全員分の座席を確保。下の写真は途中駅の中込に11分停車したときに撮ったものです。高原を走る小海線は景色がよく、空気も澄んでいるように感じました。また、まだ桜が咲いているということに驚きました。
小淵沢からは臨時快速ビューやまなし号で帰りました。このとき使った切符(週末パス)だけでは特急列車に乗れないので、このような都心に直通する料金不要の列車はありがたいです。普段中央本線は2階建ての車両が走らないのですが、高い視点から見る中央アルプスの山々も綺麗でした。このあと19時前に新宿で解散しました。
以上です。読んでくださりありがとうございました。
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