お久しぶりでございます。模型班班長です。更新は1か月ぶり、私自身の登場は2カ月ぶりとなりますね…
別にサボっていたとかそういうわけではなく、都合の良い言い訳を言うなら作業に勤しんでいたと言ったところでしょうか…
さて、自分もこのブログでどこまで説明したかあまり覚えていない(←)ので、おさらいしてみましょう。
取り合えず、10/7(日)に富士見ホール集会所にて第1回習熟運転を行いました。
そうです。線路自体は開通しております。
あ、ここら辺はtwitterご覧の方はご存知ですよね…(汗
縦630cm、横240cmの集合式レイアウトです。
順々にご紹介します。
まず来場者側にある駅です
ん?ホームが無い。これから作ります。
既製品置いただけじゃつまらないですからね。勿論こだわりますよ。
灰色の更地が駅プラットホームが置かれます。全て15両対応で、宇都宮線の115系7+4+4や横須賀線の113系11+4も余裕で収まります。
駅を出て先に進みます。
こちらは“公団住宅モジュール”です。写真左上の台地に公団住宅が置かれます。
現在T君とちかぽん君が製作中です。期待して待っていましょう!
手前の道路は面白がって私がプラ板から作りました。免許を持っている部員に見せると口を揃えて「こんな道運転したくない」との感想が。ごもっともです(笑)
さて進みます。
ここから先は、来場者には手の届かぬ範囲、つまり今年は更地のままです。
一番最初にお話ししましたが、
学祭までに完成させるのではなく、数年かけてじっくり作り上げる方式でやっておりますので、今年は全体の4分の3は更地です。
4分の1はじっくりこだわって作っているつもりですので、そこを見て戴ければ…と。
話が逸れましたが、進みます。
さらにコーナー。そこを進むと真ん中に何やら怪しい線路が…
反対側から見てみましょう。
4本ある線路からそれぞれ分岐して2本の複線を形成しています。
ここは引込線です。ここから地下へ潜って行き、15本留置可能なヤード線へと続いて行きます。
今回はヤード線を用意していなかったので、ここはまたの機会に。
引込線分岐点を過ぎると、2つの複線はそれぞれ分かれ、片方はショートカットし先ほどの駅へ。もう片方はお馴染み“大カーブモジュール”へと続きます。
大カーブモジュールも今年は更地です。
更地だからと言って甘く観てはいけません。走らせてみましたが、想像以上の迫力で模型班班員全員が飛び跳ねて喜んでいました。
是非とも学祭でご覧になっていただければと思います。更地でこの迫力!と感じていただけると思います。
“大カーブモジュール”を過ぎると上越をイメージした“S字カーブモジュール”へ。ショートカットした片方の複線は高速道路が通っている“高速道路モジュール”を通り駅へと合流します。
間に変電所みたいのがありますが、これはまたの機会に。
だいたいこんな感じです。習熟運転は4回行う予定で、模型班班員も学祭当日運転出来るかどうかで不安でいっぱいです。セブンイレブンのカップラーメンをたくさん食べてしまうのも無理はありません。
次回は今回ご紹介できなかった部分を紹介できればと思っています。
=OB・OGの方々へお知らせ=
12月8日(土)のOB・OG会開催に合わせ、当レイアウトを使用した運転会を開催することとなりました。詳しくはお送りした往復はがきをご覧ください。
参加する方には11月中旬を目安に案内状をお送りいたします。
以上、模型班班長からでした。
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