こんばんは、1年生のハルです。ブログでは初めましてになります。
こういった仕事も任せてもらえるようになったんだなぁ、と思うと感慨深いです。
いま「感慨深い」の意味を辞書で確認したくらいには日本語下手ですが、頑張りますね
さて、これから先日の冬合宿(12/3~4)についてご報告します!
今回は、那須高原へドライブに行ってきました。
鉄道研究会ですが、ドライブに行ってきました。・・・はい、電車のってません・・・
(※冬合宿だと連休がないので、授業の都合で土曜の午後出発~
日曜の昼下がり解散になります。時短のためにも車移動になりました。)
●1日目
合計7人で、池袋から那須高原へ!
東京では寒さが和らいだかな、という頃だったので、那須の寒さにビビりながらの出発です。
3時間ほどの移動、お喋りしてるうちに那須高原に到着。
宿に行く前に観光!というわけで、恋人のデートスポットと名高いらしい?つつじ吊り橋へ。
とはいえ、つつじの満開時期は5月。
12月はこんな感じでした。
もう夕暮れも過ぎていたので、だいぶ簡素な光景ではありますが、
眺めはかなり良く、青白く澄んだ冬の空は綺麗でした。
ちなみに吊り橋の真ん中がシースルーになっていました。
寒さと高さ(の恐怖)で手ブレが酷いですね。(高所苦手です)
そのあと、近くの殺生石に行きました。
九尾の狐がはなつ猛毒により、あらゆる動物が死んだというお話から、この名前だそうです。
車中の時点でもう硫黄の香りが!降りると、より臭いが強烈です。
もう夕暮れを通り越して夜になってしまったので、写真には撮れなかったのですが、
大きな石がごろごろと転がっている中にのびる、木の歩道をのぼっていきます。
途中には千体地蔵なるものが。ちょっと怖い
登りきると殺生石と書かれた石碑が。
どうやらここら一体の岩が殺生石のようなのですが、
写真ではこれが限界でした…
山のずっと上までたくさんの岩がごろりと横たわってました。
柵には「これより先は硫黄ガスが濃いので立ち入り禁止」といった内容の看板。
いまだに殺生の力は健在のようです。
宿のチェックイン時間が近づいてきてたので、急いで宿へ!
旅では宿も楽しみの1つですよね(ˇωˇ)
はらぺこのお腹に、夕飯の焼き肉は気持ちよかったです。
さて、お腹も落ち着いたところで展望台へ行ってみようか!となったのですが、
上れば上るほど笑えないぐらいの霧の濃さ…!
前も後ろも見えないというレベルに…慌てて宿に引き返し、お風呂ののち宴会!
人数と部屋のつくりのせいもあって宅飲みのようでした。
●2日目
朝食が8時だったので、旅行にしてはゆっくりめな朝です。
先輩の希望で、この日は福島の海岸まで行ってみることに。
震災から9ヶ月、津波の影響はどのように残っているのかな…
今日はなんだか風が強く、車も煽られていました。
2時間ほどの移動ののち、福島のいわきに到着。
先輩いわく、5月時点よりは道路の整備が進んでいるとのことでしたが、
未だに傷跡が残っていました。
アクアマリンふくしま周辺を散歩して、いわき・ら・ら・ミュウへ。
(あまり良い写真でなくてごめんなさい)
魚介類市場、お土産コーナー、レストランなどが集まった総合施設です。
日曜の昼だったこともあり、たくさんの人がいました!
子供向けの遊具コーナーもあったので、親子連れも多く見かけました。
そのあと、海岸まで行くことに。内陸はいつも通りの日常なのですが、
海に近づくと、やはり津波の影響がいまだに色濃く残っていました。
根こそぎ持って行かれてしまったのがよく分かります。
あたりを散策してみると、電線の絡まる電柱、根から折れて放置された道路標識、
割れた看板などが…見ていると時間の流れを忘れそうでした。
振り返ってみると、なんてことはない、普通の海です。
もともと何の建築物だったのかは分かりませんが、骨しか残っていない状態でした。
散策ののち、帰路へ。途中のSAで、遅めのお昼ごはんになりました。
東京に近づくにつれ、帰りたくない気持ちがつのるばかりでした。
今度は電車のりたいねーなどと会話しつつ、解散!
以上、冬合宿レポートでした!長々と失礼しました。
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