初めまして、新しく渉外補佐を務めさせて頂くことになった1年(新2年)のAと申します。以後お見知りおきを…
随分と久しぶりの更新となってしまいました…申し訳ありません。これからはできるだけこまめな更新を心がけていこうと思っています。
さてさて、去る2月12~13日に春合宿に行ってきたので、早速ですがその様子を報告したいと思います。
今年の春合宿先はこちら! スキー客で賑わう雪国、越後湯沢にやって参りました!!因みに僕は池袋から在来線でえっちらおっちらやってきました。昼食の高崎駅のとりめし弁当のそぼろを膝の上にぶちまけました。高崎の115の車内の車番が手描きでした。上牧の手前で猿が架線柱にしがみついてました。
越後湯沢に着くと北越急行683系8000番台くんがお出迎え。はくたか廃止後はJRに買い取られてサンダーバード塗装となる予定なので、スノーラビット塗装ももうすぐ見納めですね…
駅にはこんなものが。やっぱり湯沢の人々にはそれなりに愛されていたのでしょうか。
さて、一日目の夜は懇親会です!食事&宿泊予約担当S君のファインプレイにより、美味しい海の幸を頂きながら、和気あいあいとした懇親会となり、また、宿ではのんびり温泉に浸かることができました!先輩後輩の仲もいっそう深まったかと思います。
翌二日目ははくたか妙高班とスキー班に別れての活動です。ここでは僕の参加したはくたか妙高班の様子をお伝えしたいと思います。その名の通り、北陸新幹線開業と共に廃止になる二列車へのお名残乗車が目的です。
越後湯沢9:14分発、はくたか4号でスタート。
駅の前後以外は一面の銀世界とトンネルでした。
雪のため数分遅れたものの、直江津で四分接続の妙高4号はちゃんと待っていてくれました。
189系国鉄色。車内は流石にかなり老朽化が進んでいたけれど、それでも特急料金が不要なことを考えれば十分かと。
車窓にちらほらと映る撮り鉄の姿なぞを眺めているうちに、雪景色の中から高架線が現れ脇野田に到着。この駅名とも後一ヶ月でお別れ。
二本木駅。特急形がスイッチバックを行う貴重な光景も見られなくなります。
県境を越え長野県に入ると雪は弱まってきました。
とある駅ではこんな列車と交換…
JRからしなの鉄道に譲渡されると思われる115系が試運転を行っていました!
北しなの線への転換が近いことを実感します。
昼前に長野に到着し、ここで現地解散。お疲れ様でした!
解散後、一人長野電鉄で湯田中へ行き、再び温泉に浸かってきました。ゆけむりの塗装が禿げてました。湯田中の温泉街で猿に追いかけられました。3500のドアがガタガタでした。須坂のOS10はまだ頑張ってました。
長野駅に戻ってくると、しなの鉄道主催のツアー客と鉢合わせ。北越急行もHK100形の高性能を活かして、超快速なるものを走らせるとのこと。新幹線開業によって、その影響を受ける三セク各社に待ち受ける厳しい将来と、少しでも乗客を確保しようとする各社の心意気を感じました。
スキー班の様子は写真でのみお伝えします。ごめんなさい。
楽しめたようで何よりです!
以上、拙いですが春合宿レポートでした!2015年も学習院大学鉄道研究会をよろしくお願いします。
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